管理人が初めてバンコックに行ったのは40年以上前のことです。スクムビット通り Soi(横道)15 にあるマンハッタン・ホテルに泊まりました。当時ホテル内に婦人服を一晩で仕上げるという店がありました。その店では、普段着を作った残りの木綿の生地で小さな袋物を作って売っていました。小さな象が一杯出ている生地が多かったので「ゾウさんバッグ」として非常に評判となりました。それで、その店は袋物を専業にすることにしました。店の名はチューズリ・ショップ (Choosri Shop)で、現在では多くの観光案内に店の記事が載っています。近年では、もっと鮮やかな金、銀などのポリエステル生地のリボンバッグを主として売っているナラヤ(Naraya) の方が市内各所に店を出していて良く売れているようです。